箱の中の自由粒子

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日常の備忘録。だがしかし、見返すことはない。

win8--ウィンドウ枠の幅を小さくする

目的

win8.1でウィンドウ枠の幅を小さくしたい。

概要

普段パソコンで作業するときは、

なにかしらのBGMを流すのだが、

今日、音楽プレイヤーを見ていてあることに気づいてしまった。

MacのQuick Timeは画面いっぱいに映像が映し出されるのだが、

win8.1のMedia playerは灰色のウィンドウ枠がデスクトップと

映像の境界をしっかりと表示してくれる。

これが一度目に付くと、気になってしまい作業に集中できない。

そこで、ウィンドウ枠を最小にする方法を調べた。

方法

win7やxpでは、UIでウィンドウ枠を設定できるようだが、

win8以降ではUI操作による設定はできないようになっている。

しかし、ウィンドウ枠の幅を指定するレジストリの値を変更することで、

これを設定できる。

変更するには、まず、検索でregeditを打ち込んで、これを実行する。

次の場所にあるレジストリの値をデフォルトの-60から0に変更する。

HKEY_CURRENT_USER/Contorol Panel/Desktop/WIndowMetrics/PaddeddBorderWidth

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結果と考察

レジストリPaddedBorderWidthの値を変更することで

ウィンドウ枠の幅を小さくすることに成功はしたが、

完全にフレームレスにすることはできなかった。

枠の色をデスクトップ背景色と一致させることができれば、

見かけ上はフレームレスのようにみせかけることができるはずなので、

次はこれについて調べる予定である。

参考